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硬式野球部

野球部の活躍は僕たちの喜び

2009年に創部し、わずか4年で都市対抗本戦に出場した、会社が誇るチームです。
選手の頑張りが、社員や企業に良い影響を与え、ジェイグループの結束力をより強くしています。

2009年はリーマン・ショックの影響が色濃く残り、大手企業の名門野球部が休部に追い込まれるほど、企業スポーツにとっても冬の時代。
創部にあたり、社内には延期を要請する声も上がりました。しかし代表の新田は「選手の頑張りは、企業にかならず良い影響を与える」と周囲を説得。

元プロ野球中日ドラゴンズの投手、辻本弘樹氏を監督に迎え、大学野球経験者に声をかけ、晴れて計28名の選手によるチームを結成。

他チームからの移籍組はひとりもおらず、全員がジェイグループの居酒屋や飲食店で働きながら社会人野球デビューを果たす、二足草鞋の一年生でした。

多くの企業の野球部員が野球そのものを仕事とする中、当社の社員たちは午前中に練習をして夜は本業として店舗に出勤するという過酷なスケジュールをこなします。

そんな姿を間近で見る社員たちは、心から選手を応援することでひとつになり、その応援に感謝する選手もまた、店舗に貢献しようと懸命に働く。

だからこそ結束力が強くなります。

2011年には、庄司龍二選手がオリックスバファローズから5位指名を受け、2012年には、東海地区第4代表として、東京ドームで行われる都市対抗野球大会への初出場を果たしました。

さらに2015年、角屋龍太投手が同オリックスバファローズから8位指名を受け、同部にとって2人のプロ野球選手が誕生しました。

「夢は叶う」を現実化し、会社が考える「仲間の喜びを自分自身の喜びとする」をより強固なものにしているジェイグループの野球部は、社員にとって“勇気と希望” なのです。

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